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論理学

文章の文法をもとめて

Twitterに投稿したつぶやきをもとに記事を作ろうと思う。テーマは言葉の単位とそのルールについて。 ある公式を使って問題を解けるかどうかは、根気よく学び続けられるかどうかという意味で「練習」の問題だが、まだ証明されていないことがらを証明して新た…

数学の考え方と人間の心

塾で授業をしていてふと思ったことがある。「方程式に数値を代入する」という考え方は、もともと人間の中に「自分だったらどうか」とか「あのときこうだったら今どうなっていたか」と想像してみる能力があったから生まれたのではないか。逆にいえば、そうい…

言葉にこだわることは、ロジックにこだわること

先日こんな記事を読んだ。 diamond.jp 記事の中で述べられていることだが、マッキンゼーの人たちはプレゼンをするとき、難解な専門用語はほとんど使わず、あくまで日常の言葉でプレゼンするらしい。下手に「ファネル」だの「マトリクス」だのと「それらしい…

高校の数学Aを日常に応用する

【509字 目安:1分】AならばBが成り立つとき、BだからといってAとは限らない。日本人だから人間だ、が成り立つからといって人間であれば日本人であるとは限らない。能力や人格が優れた人ならばお金をたくさん稼げる、が成り立つからといって、たくさん稼げた…

人工知能と社会科学の関係

人工知能(AI)についての動画を見た。 動画の後半で、人工知能について考えることを通じて、人間は自分たちがどんなルールに基づいて生活しているのかについて反省する機会を得ることができる、再考を迫られる、そういう側面があるというようなことについて…

箱に答えが載ってないジグソーパズルについて

ジグソーパズルは、普通箱に答えが載っている。モンサンミッシェルの写真、ミッキーのキャラクターたちが勢ぞろいした画像、金閣寺などなど、パズルを始める人は、答えを知ってしまっている状態でピースを並べていく。これを「ジグソーパズルN」と呼ぶことに…

誰が言うかと何を言うかを比べるのはナンセンス

先日こんな記事を目にした。 「誰が言うか」と「何を言うか」問題について - Letter from Kyoto 「誰が言うか」と「何を言うか」問題について - Letter from Kyoto これは以前からよく目にする議論で、「何を言うかよりも、それを誰が言うかの方が重要だ」と…

結局のところ、「問題を解く」というのは何をどうすること?

(画像はA3 Problem Solving Workshops for Manufacturers in South Carolinaより転載) 台風19号ヴォンフォンの接近で雨が激しくなっている。そして下の階からはゴトゴトと音がし続けている。何が起きているんだろうか…。 情報処理(information processing…

どうして紙の本を読むのか

(http://yaraon.blog109.fc2.com/?no=16147より引用) NOTICE: All green words, phrases and sentences are the thinking flows inside me including this, of course : ) I can put these as "Me As An In-brainer" ( MAAI ) You may say, "WHY ALL OF TH…

真似と新しさ

何かを学ぶときには、どうしても誰かや何かを真似なければならないけど、人がしゃべることのほとんどは、これまでに誰も喋ったことのない文になっていることを合わせて想起するなら、新しいものは結局のところ組み合わせの産物、掛け算の産物なんだなとしみ…

アイデンティティ

「アイデンティティ(identity)」という言葉がある。一般的には心理学の分野で訳される、「自己同一性」の意味で使われることが多いが、数学の分野では「恒等式」の意味で用いられる。恒等式というのは、ある特定の変数にどんな値を代入しても、左辺と右辺…