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麻婆丼と割り箸

 GW初日、外は天気がいいものの、一方で風が強く、外出らしい外出はしないまま、さっきコンビニに行ってきた。何となく麻婆丼を食べたい気分だったので麻婆丼を手にとってレジに並び、新しく入ったバイトの女性が対応だった。そこで「お箸はご利用になりますか?」と尋ねられ、「はい」と答えたのだが、何かがいつもと違うという違和感を感じた。その正体が何なのかはすぐにはわからず、初めは店員さんが新しいせいかとも思ったがどうもそういうことでもない気がする。一体何がいつもと違っていたのか。

 

 家に帰り着き、麻婆丼を食べるときにやっと違和感の正体がわかった。これまでであれば、丼ものを買ったときは顔なじみの店員さんが黙ってスプーンを入れてくれていたのだが、今回はそうではなかったからだ。「麻婆丼といえばスプーンで食べる」という私の個人的なルールを把握しているはずもない新人の店員さんが、彼女の中では「麻婆丼は割り箸かな」と考えて私に割り箸を使うかどうかを確認したのだ。

 

 こういう何でもないようなことでも、即座に違和感の正体に気がつくことのできる頭の働きができるようになりたいなぁと改めて思った。最近名探偵コナンのアニメや『ジョーカーゲーム』のアニメと原作を見ていることも自分のこうした気分に影響しているのだろう。