28歳

北朝鮮のミサイル発射について(※一部加筆)

私が辿った過程 日本のミサイル防衛 大まかな流れ ミサイル防衛の詳細 タイムライン文化とアーカイブ文化 自衛隊法の存在 北朝鮮国内の核施設マップ 私が言いたいこと 昨日の朝6時頃、北朝鮮からミサイル*1が発射され、12の道県でJアラートが鳴った。東京は…

コラーゲンとコラーゲンペプチド

コラーゲンの効果 アップデートのきっかけを発見 反証可能性とアップデート ハイパーリンクの島宇宙 時代遅れの「常識」をアップデートしないまま素朴に信じ続けることについて、訪問販売員の方とのやりとりを通して私が学んだことについて、自戒を込めてこ…

新書とハイパーリンクとランク付け

時間軸上の棲み分けの混乱と短期ブラックホール 読書のカリキュラム ハイパーリンクの哲学 検索への欲望と検索についての他者の欲望 時間軸上の棲み分けの混乱と短期ブラックホール 1. 加計学園、東芝、SMAP解散など、不祥事や事件が起こると専門家は原因追…

いかにも怪しい人について

刑事ドラマのよくある演出 先日のGoogle社員解雇の件との関係 演繹と帰納 刑事ドラマのよくある演出 刑事物はもう何十年も続いているドラマのジャンルで、3ヶ月ごとにドラマが変わっても1つか2つ刑事物が含まれている場合が多い。「はぐれ刑事純情派」から「…

アンドリュー・ゾッリ『レジリエンス 復活力』参考文献リンク

最近ナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim Nicholas Taleb)の"Antifragile"が翻訳され、『反脆弱性』というタイトルで出版された。出てからひと月以上経つが、さてこの本をどういう文脈で読もうかと考えていると、アンドリュー・ゾッリ(Andrew Zolli)の『…

Google社員の「女性はエンジニアに向かない」文書問題について

メディアの反応 ダモア氏の立場を原文に即して考える 建設的な読解 原文の長さと世論の趨勢の関係 まとめ Google社員のジェームズ・ダモア(James Damore)氏が社内向けの文書で「女性はエンジニアに向かない」と書いた問題、さっそくWIkipediaで彼のオリジ…

イーライ・パリサー『フィルターバブル』索引(※ほぼ完成)

現在作成中で未完成ですが、現時点で公開しても役に立つという人がいるかもしれないので、一応公開しました。今後も作業を進め、完成を目指したいと思います。海外のサービス、サイト、企業などはカタカナ表記とし、アルファベットでなく五十音順で配置しま…

人工知能ってほんとにIQ高いと言えるのだろうか

人工知能のIQ*1について、4000とか5000とかいう数字が使われるのをときどき目にするが、なるべく少ない情報から一般的な特徴を見抜く汎化能力の高さがIQの要件ではなかったか。サイコロを1000回や2000回振らなければ確率分布がわからないような知性に対して…

ジェフ・スティベル『ブレークポイント』索引(※作成中)

各章注 用語索引 人名索引 書名索引 記事索引 論文索引 講演・スピーチ索引 サイト索引 映像索引 まだ完全ではありませんが、日本語では見ないような人物や名詞、本や論文も載っているので、ネット(というかGoogle)で調べても知識が増えにくくて効率の悪さ…

人工知能をどう考えるか

人工知能についてどういう風に考えるべきかということをときどき考える。人間の仕事を奪うとか、人間には思いもよらないような解決の仕方を発見するとか、あるいは人間の存亡を脅かすのではないかなど、いろいろな語られ方をしているが、そのどれもが自分に…

美容院を変える客と囚人のジレンマ

もう一年以上前のことになるが、私が使っている美容院でスタイリストの方と話したことを書こうと思う。ちょうど今日、久々にその店でまた髪を切ったのだが、別のスタイリストの方とこの話をして、以前より話の筋がまとまったので、文章にすることができるだ…

ルールの役割について

「一概にA」という言い方 ケース1:長財布と知性 ケース2:秦王朝と官僚制 全称記号と存在記号 全称記号について 存在記号について 「一概にA」の話とどうつながるのか ルールの存在意義について 効率の観点から説明がつくもの 赤信号で渡ってはいけないとい…

対話の条件

きっかけと補助線 先生と生徒の関係 反証可能性 対話の類型 専門家と素人の対談 講演会 専門家どうしの対談 対話の条件と私のこだわり きっかけと補助線 対話には、自分と相手の両方が対等に考えを述べられるという条件が必要だ。当たり前といえば当たり前の…

形而の上と下

形而上学と哲学 語源から考える 哲学の起源と形而上学 抽象的思考と哲学、そして形而上学 抽象的に考えることと哲学的に考えること 抽象的に考えることと形而上学的に考えること 抽象を通して 形而上学と哲学 語源から考える 形而上学と哲学は、しばしば実質…

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んで

先日、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読み直した。今回が二度目だった。初めて読んだのは単行本が出版されてすぐの頃だったので、もう二年以上前になる。改めて読んでみて、これまでに読んだ他の作品も含めて一般的に言えること…

原罪と自由意志

責任にまつわるある疑問 フロムとフリードマン トートロジーと2つの用法 トートロジーを避けて考える トートロジーの形式的定義 偏見に関する三段論法 偏見の前提 結果としての善 想定される批判 フリードマン再び 原罪と信仰 逃れられないもの 避けられない…

小説の好みと絵の好み

重松清と百田尚樹 重松清と百田尚樹を同列に語れるのかどうかはわからないが、私は以前から、どちらの作家も好きになれない。重松清は毎作毎作感動させようとしてくる感じが露骨で冷めてしまい、百田尚樹はイデオロギーむき出しな感じが冷めてしまう。感動自…

コンコルドの誤謬の抽象化

尾崎豊のとある曲の中の表現から 3通りの抽象化 コンコルドの誤謬とは 形式的な表現 コンコルドの誤謬の抽象化 迷路についてのイメージを媒介とした抽象化 過去の記事を用いた説明 抽象化の過程 形式的な表現 抽象化を重ねる 経験から得られたことを整理する…

ポスト真実を考える前に

AbstractなAbstract ポスト真実の定義と問題提起:D→Q もっと簡単に真実を知るために:Vα→Vβ 視点α:情報を発信する側の工夫 視点β:技術 これまでの私の問題意識とどう通じるか:P(Q[past]→PS[V1, ... ,V5]) 視点1 時系列に沿って考えるということ(通時性…

笑うことと面白いこと

笑いはするが面白いとは感じないこと:アキラ100%とPPAP 笑いはしないが、面白いとは感じること:『自民党』と『経済成長の果実』 笑うことの良し悪し 要するに何が言いたいのか 笑うかどうかと面白いかどうかは別のことだと私は考えている。理由はいたって…

何のせいだと考えやすいか

心の中の綱引き 個人の綱引きと集団の綱引き では結局どう考えれば綱引きは公平になるというのか 自分自身のことについてうまくいかないとき、その原因を考える。そのとき、自分にはどうにもできない要因(以下「要因A」とする)と、自分にはどうにかできる…

植物の生と動物の生

『置かれた場所で咲きなさい』という本がある。渡辺和子さんというカトリックの修道女の方が書かれた本で、2012年に単行本が発売されて以来、はじめはそれほどでもなかったように思うが、去年などもけっこう話題になり、文庫化もされ、今や200万部を超えるミ…

インフレターゲットと弾力性について

「弾力性」への導入 単純なケースで弾力性の効果を考える 技術革新とマイナス金利 まとめ 「弾力性」への導入 先日インフレターゲットの効果に対する懐疑を示す記事を書いた。 plousia-philodoxee.hatenablog.com この記事は4月20日に書いたあとに一旦下書き…

働き方改革もインフレターゲットもマイナス金利も意味ないんじゃないか

と思っている。問題はむしろ一部の人間がもっている莫大な資産*1が消費でなく銀行預金に回され、しかし預金に回されたところで消費の当てがなければその預金が融資につながることもなく、それでも銀行はやっていかなければならないので日本やアメリカの国債…

情報の系列化

少し以前のできごとになるが2月の上旬にこんなニュースがあった。18歳のアイドルである松野莉奈さんが急死し、その死因について、事務所の正式な発表がなされる前から「ウイルス性の脳症が原因では?」というデマの情報がTwitterなどで拡散したというものだ…

情報と時間

近頃、情報と時間の関係について考えることが多くなった。それぞれの情報は、その属性に応じて、必要とする人へ届けられるべき「タイミング」というものがあるが、現在のインターネットはそういうところがうまく設計されていないのではないかと感じることが…

クリスマス

久々の投稿になる。前回の投稿から何冊か本を読んだり、考えたりしたこともあったが、特に文章にしたりはしないまま、27歳だった私は誕生日を迎えて28歳になり、気づけばもうクリスマスである。 さて今年のクリスマスイブは去年とは違い、あえて仕事を休んだ…