経済学

かつて自分がいた場所に、今いるその人

この記事は多くの記事のひとつであるにとどまらず、他のいくつもの投稿とのネットワークの中で「ハブ」として機能することになるんだろうな…。 0. 回想から #心理 #日常 なんとなく落ち着かなくて、やるせなくて、どうして自分はこんな状況に置かれているん…

すべては肉体労働だから?

週刊少年ジャンプで連載中のスポーツ漫画『ハイキュー!』のアニメを観ていて思ったことについて書こうと思います。 0. バレーボール、身体、モーション 個人で競うスポーツ、チームで競うスポーツなど、「スポーツ」と一口に言っても色々ありますが、『ハイ…

見えないものを見ること To See What Can't Be Seen

小さい頃にシャーロック・ホームズや名探偵コナンに熱中した。その頃から自分の推理小説好きが始まった。 足を見ただけで依頼者がどこから来たかを当てるホームズに感心し、自分も同じ様に、ほんの些細なことから全体像を正確に見てとる観察眼、洞察力を得ら…

『俺のダンディズム』を見ていて思うこと On the Drama "Ore no Dandyism (My Dandyism)"

4月からのドラマは珍しく気になるものが2、3あるから欠かさず見ている。そのうちの一つに『俺のダンディズム』がある。(ちなみに他には『ブラック・プレジデント』ともう終わってしまった『ロンググッドバイ』がある。) さて主人公はファッションセンスの…

ブックオフでの査定と情報処理

近頃、この先も読みそうになさそうだと思う本はブックオフでどんどん売るようになった。そもそもどうしてこの本を買ったのだろう、その当時の自分がわからない、ということもままある。それでも、査定が終わって金額を確認するとき、こんなに安い値段しかつ…

情けは人の為ならず、の逆 The Reverse of the Saying "One good turn deserves another."

「情けは人の為ならず」という言葉がある。 他人のためと思ってかけた情けは、巡り巡って自分のもとに返ってくる、そういう意味の言葉だけど、今日は仕事の帰り、電車に乗っていてその逆に遭遇した。 つまり、自分のためと思っていることが、結果的には他人…