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マッチングってなんだろう

テクノロジーが進歩しても、買いたい人と買いたいモノのマッチングは未だに洗練されていないと感じる。 最近はこのマッチングにも科学的な視点が活用される部分が増えてきた。いや、「浸透してきた」と言った方が正確かもしれない。ニューロマーケティング、…

コンピュータの誕生を促したもの

ジョージ・ダイソン『チューリングの大聖堂』を読み始めた。アラン・チューリングが考え出した「チューリング・マシン(Turing Machine)」という、実体のない純粋な概念を、フォン・ノイマンがどうやって形のあるものとして実現したかというところに関心を…

粘土と折り紙に教わるビッグデータの処理

「TEDで面白いスピーチないかなー」と思って探していたら、こんなスピーチを見つけた。 Kenneth Cukier: Big data is better data | Talk Video | TED.com 少し脱線するが、ここで個人的には面白いことがひとつ起きた。「ん?ケネス・クキエ?どっかで見たこ…

Googleの整理と私自身の整理、私にとってはどちらがしっくりくるか?

(写真は秋田県にある国際教養大学の図書館。http://web.aiu.ac.jp/library/about/messageより転載) Googleは「世界中の情報を整理する」ことをミッションとして掲げているが、それについてたまに考えることがある。 ちなみに先日これと似たようなテーマの…

タンパク質と脳はどちらが賢いか

(画像はthe traveling salesman problem challenge for cheeseheads | Punk Rock Operations Researchより引用) 「P≠NP問題」というのがある。「NP問題」というのはNon-Polynomial(非多項式)、つまりある多項式で表される時間以内では多くの解答の候補の…

自分の中で、自分について「見えているところ」と「見えていないところ」

(画像は葉酸補酵素結合型ヒトTタンパク質の立体構造と、高グリシン血症で同定された変異部位。以下のサイトより転載:http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2005/050708/) 自分の意志で何かを決めるというとき、或いはなんとなく…

人気があることを知りたいわけではなくて、あくまで面白いものを知りたい

(画像掲載元:http://smmlab.jp/?p=24586) 「人気のあること」が目立つようになっているネットの世界では、「自分の好きなもの」に出会えないことも少なくない。いや、正直に言うと、人気のあることほど、つまらなかったりする。興味のないことで溢れかえ…

人やコンピュータでなく、ネットワークに問題を解決させるということ

ジェフ・スティベル『ブレークポイント』を読み進めていて、もう少しで終わり…というところまでやってきた。英語の方でどんな単語が使われているのか気になるので、近々英語でも読んでみようとも思った。 「第11章 結び シロアリ 絶滅」で、「ハキリアリ」(…

Googleに代わるもの

いつもの様に通勤途中の電車の中で本を読んでいた。今回はジェフ・スティベル『ブレークポイント ウェブは過成長により内部崩壊する』(角川EPUB選書) ブレークポイント ウェブは過成長により内部崩壊する (EPUB選書) 作者: ジェフ・スティベル,今井和久 …

記憶

この動画(※オリジナルの映像は1982年のもの)を時間を置いて繰り返し見ている。何度観ても飽きることがない面白さ。 小説家の安部公房さんと分子生物学者の渡邊格さんの対談。 安部公房 ・渡邊格 対談完全版 - YouTube この動画を観ていて考えること・テー…

炭水化物とコンビニと、データ解析

炭水化物とコンビニと、データ解析について、お互いに関連のなさそうな三者ではあるが、自分の頭の中ではまとまっている、そんなことを書いてみようと思う。文章という形式でもうまくまとまるといいのだが・・・。 まずは炭水化物から。本も紹介しつつ。 こ…

一番多くの情報を持っているのは人間でないとしたら

「情報化社会」と言われ始めてからもうけっこう年月が経ち、人間は毎日膨大な量の情報を扱っているから、いきおい「地球上で最も多くの情報を抱えているのは我々高等生物、人間だ」と考えたくなる気持ちもわからないではないが、実際は一番多くの情報を抱え…

かつて自分がいた場所に、今いるその人

この記事は多くの記事のひとつであるにとどまらず、他のいくつもの投稿とのネットワークの中で「ハブ」として機能することになるんだろうな…。 0. 回想から #心理 #日常 なんとなく落ち着かなくて、やるせなくて、どうして自分はこんな状況に置かれているん…

どうして紙の本を読むのか

(http://yaraon.blog109.fc2.com/?no=16147より引用) NOTICE: All green words, phrases and sentences are the thinking flows inside me including this, of course : ) I can put these as "Me As An In-brainer" ( MAAI ) You may say, "WHY ALL OF TH…

ネットの色んな問題は突き詰めれば「ひとつの画面にひとり」が原因なんじゃない?

タイトルが結論です。笑 ネット上で政治家や企業のトップ、アイドル、俳優・女優、スポーツ選手など色々な人が持ち上げられ、非難され、バッシングを受け、正論を振りかざされます。炎上も次々に起こります。 そういう問題を見ていてたまに思うことがありま…

すべては肉体労働だから?

週刊少年ジャンプで連載中のスポーツ漫画『ハイキュー!』のアニメを観ていて思ったことについて書こうと思います。 0. バレーボール、身体、モーション 個人で競うスポーツ、チームで競うスポーツなど、「スポーツ」と一口に言っても色々ありますが、『ハイ…

DNAコンピュータの哲学 The Philosophy of DNA Computing

去年の4月から7月にかけて、東大の教養学部後期過程の学部聴講生をやっていた。その頃「生体高分子科学」という授業を受けていた。内容はDNAコンピュータの原理を扱うもの。 世間では「コンピュータ」と言えば電子コンピュータか、せいぜい量子コンピュータ…

ブックオフでの査定と情報処理 The Evaluation at BOOK OFF Store and Its Information Processing

近頃、この先も読みそうにないかもなと思う本はブックオフでどんどん売るようになった。 そもそもどうしてこの本を買ったんだろう、あの時の自分がわからない、みたいなこともままある。 それでもブックオフで査定が終わって金額を確認する時、「こんな安い…

真似と新しさ

何かを学ぶときには、どうしても誰かや何かを真似なければならないけど、人がしゃべることのほとんどは、これまでに誰も喋ったことのない文になっていることを合わせて想起するなら、新しいものは結局のところ組み合わせの産物、掛け算の産物なんだなとしみ…

ドラえもんが歌を歌えば

僕はここにいる キミのポケットに キミと一緒に旅するために 待っていたんだよ 気付いてくれるまで 「ポケットの中に」 作詞:武田鉄矢 歌:大山のぶ代 ---------------------------------- 久しぶりにドラえもんのこの歌を聴いていたら、ふと思ったのですが…